不動産投資 デメリット・リスクを考える2 ~ 不動産投資のあれこれ
不動産投資は、ミドルリスク・ミドルリターンといわれる程比較的安定した投資ですが、金融投資である限り、リスクは否めません。デメリットの部分を検証することによってリスクを回避しなければなりません。不動産の資産価値は、金・ダイヤモンドと同じく、目減りしない商品であるのは勿論、貴金属と違って、多くの相場の変動はありません。それが不動産投資が安定した投資として考えられています。しかし一方、年月とともに目減りし、資産価値が減少していく性質つを持ちます。土地の場合は、これはありませんがアパート・マンション経営の場合は、充分含んでおかねばなりません。
建物は、年月とともに老朽化という現象が継続します。建物の耐用年数はしっかりと頭に入れておく必要があるのです。減価償却費で経費として、税控除の対象とはなっていますが、失念すると、いつしか利益率、利回りの減少に慌てることになりかねません。新しいものは高く、古いものは安いのが商品価値の原則です。老朽化した建物は、修繕して新しい借主に提供しなければ、入居者が見つからず、結局空をき室になって、収益の減少をもたらします。修繕しなくても、借主があってローンを返済し終わっているなら問題ありませんが、建物の資産価値の減少は年々のことです。したがって、修繕費を毎年、投資の為の経費として計上していく経営が、事業を継続していく上で必須の条件となります。